割れた便器、そのまま使っても大丈夫?

私たち夫婦はふくよかだ。決してデブなのではない。ふくよかなのだ。そんなふくよかな夫婦にはあるあるかもしれないけれど、私たちはよく椅子を壊す。ニトリで購入した丈夫そうな椅子も、一年くらいで壊れてしまったので、私たちは今何かと話題の○塚家具に購入しに行った。ところがそこで購入した椅子でも、3年後には私たちのお尻に破壊されてしまったのである。

私たちが破壊するのは椅子だけじゃない。ベッドもそうだ。最初は固いスプリングも、すぐにお尻あたりのところが沈んでしまう。体重のかかるものは全て、そう全てが破壊対象なのだ。もちろん便器だってそう。今までにいくつの便器たちが私たちのお尻によって割られたことだろう。きっと私たち夫婦なら瓦割りだっておしりでできるに違いない。だから今までに何度も便器を交換し続けてきた。ところが今回の場合はどうしたものかと思っている。いつもは私たちのお尻が当たる部分のどこかが割れてしまって、そのまま使い続けると太ももの肉を挟んで悶絶するハメになってしまうので、泣く泣く交換しているのだが、今回は何故かお尻の当たらない部分、タンクに一番近い部分が割れてしまったのだ。多少不安定さはあるものの、お尻の肉を挟まれるわけでもなく、使おうと思えば何とか使い続けられる状態である。割れた便器って、そのまま使っても大丈夫?…なんだろうか…。それとも他の部分にまで影響してしまうものなんだろうか。家具貧乏なのでなるべくならこのまま使い続けたいのだけど…。

なんてこんな目にあってもまだなおダイエットする気はない私たち夫婦、きっとお尻のお肉が挟まり続けるくらいのペナルティがないと、きっと本気でダイエットなんてしないんだろうな…と思う。